ゼネラルモーターズ・ペプシを経て2015年4月に就任したばかりでした。豊田社長が進めるダイバーシティの目玉として抜擢されたハンプ氏でしたが、就任早々にしてトヨタブランドに傷を付けてしまいました。
外部から積極的に優秀な人材をヘッドハンティングすることは、純国産企業でも一般的になりました。
つい先日も武田薬品工業のCFO(フランソワ・ロジェ最高財務責任者)がネスレへ引き抜かれたことが話題に上がりました。せっかくヘッドハンティングした人材が短期間で引き抜かれることは欧米では珍しくありません。それは国内市場でも当てはまる傾向にあります。
優秀な人材は引く手数多の状態。
優秀な人材は常にヘッドハンターが狙っています。
そして当然ながら他社の情報が多く入ってきます。
また、優秀な人材は人脈が豊富です。
自ずと良い条件を引き寄せる好循環を生じさています。
自分自身が望む好条件は、突然現れるものではありません。
常に情報網を廻らせ、最新の転職情報を得ておく準備が必要です。
最高の仕事が出来るのは、準備が整っているからです。
自分自身のキャリアを最高のものにするには、当然準備が必要です。
貴方は自分自身のキャリアの準備していますか?